海洋建築工学科について

2018年度開催のイベント

海洋建築工学科では年間を通してさまざまなイベントを実施しています。

オープンキャンパス&各種イベント情報

学科紹介のほか、ユニークな講義、実験装置や研究施設を実際に体験できます。また、進学相談会も同時開催いたします。

6.10
SUNDAY

付属高校生のためのオープンカレッジ
付属高校生のためのオープンカレッジ
  • 会  場
    日本大学理工学部 駿河台校舎1号館
  • 時  間
    10:00〜15:00(受付9:30より)
  • ミニ講義
    海にまつわる面白雑学講座 教授 桜井 慎一

日本の国土面積は世界60位ですが、海の面積や海岸線の長さは世界6位です。21世紀は、海に眠った資源を利用せざるを得ない日本人は、海のことをあまり知りません。そこでこのミニ講義では、思わず「へぇ~」と言ってしまう、海に関するとっておきのウンチクをご紹介します。

7.15
SUNDAY

駿河台入試フォーラム
駿河台入試フォーラム
  • 会  場
    日本大学理工学部 駿河台校舎1号館
  • 時  間
    10:00〜15:00(受付9:30より)
  • ミニ講義
    防災・減災のための津波シミュレーション 助教 相田 康洋

南海トラフ地震の発生が懸念される現在、沿岸の人々を守るための施設整備が日本各地で進められている。海洋建築工学科では、水槽実験と数値シミュレーションの両方を用いて、津波防災・減災の研究に貢献しています。この講義では、津波シミュレーションについて動画を交えながら紹介します。

8.4
SATURDAY8.5
SUNDAY

理工学部オープンキャンパス
理工学部オープンキャンパス
  • 会  場
    日本大学理工学部 船橋校舎
  • 時  間
    10:00〜15:00(受付9:30より)
  • ミニ講義
    海の波や流れからエネルギーを生み出す 教授 居駒 知樹

海には波があり流れもあります。これらのエネルギーは海洋再生可能エネルギーとよばれ、世界中で研究開発が進んでいます。エネルギーを効率的に取り出す装置開発がどのように行われ、また陸側の地域振興とどのように関わっているのか、とても興味深い開発といえます。海洋建築の分野として地域の発展と装置開発から海洋再生可能エネルギー技術開発や利用促進まで、どのように関係しているのかを講義します。

8.18
SATURDAY

海洋建築工学科オープンラボ
  • 会  場
    日本大学理工学部 船橋校舎 テクノプレース15
  • 時  間
    第一部 13:00~14:30(受付12:30より)/ 第二部 15:00~16:30(受付14:30より)
  • ミニ講義
    これが学べる! “海洋建築工学科” 専任講師 山本 和清

わが国は、四方を海に囲まれ、常に海からの自然の脅威にさらされています。近年では、東北地方太平洋沖地震で発生した津波が甚大な被害をもたらしました。しかし、海は恐ろしい面だけではありません。人間が安らぎや余暇空間などを享受し、人間の生活を豊かなものにしているのも海の大きな恩恵であるといえます。このミニ講義では、日本で唯一の学科である「海洋建築工学科」で学ぶ楽しさについてお話しします。また、身近な海洋空間である東京湾の模型制作を通して海を実感してみましょう。

11.3
SATURDAY

  • 大型構造物試験センター
  • 水槽実験室(平面水槽・二次元水槽)
船橋キャンパスウォッチング
海洋建築工学科実験施設見学ツアー
  • 会  場
    日本大学理工学部 船橋校舎
  • 時  間
    10:00〜15:00(受付9:30より)

大型構造物試験センター
大型構造物試験センターには、最大圧縮試験荷重3000トンの容量を有し、実大に近い大きさの構造物の強度試験を行える試験機など、国内最大級の試験機が装備されています。

水槽実験室(平面水槽・二次元水槽)
テクノプレース実験棟内には多方向不規則波の造波が可能な水槽(奥行27m×幅7m)があり、津波の特性や海洋資源・エネルギー開発の観点からの研究が積極的に行われています。

カイケン公開講座

海洋建築の現在として、海洋建築の最前線を海洋建築物の構造特性や安全性、海の食料・エネルギー利用のためのプラットフォームに焦点を当て、そこから海洋建築の未来を見ようとする公開講座を実施します。

海洋建築の最前線 Part-4(海洋系研究懇談会)
  • 会  場
    日本大学理工学部船橋校舎 14号館1432教室
  • 時  間
    16:40〜18:10
  • 主  催
    桜門建築会
  • 共  催
    海洋建築工学科
  • 申込方法
    当学科ホームページにて日程等を確認してから、下記申込用アドレスに必要事項を(氏名(フリガナ)、高等学校名、学年、性別、住所(市区町村まで)、メールアドレス、当日の参加人数)を記載のうえ、お申し込みください。
  • 5.30
    WEDNESDAY

    持続可能な環境を目指して −小さな取り組みプロジェクト−
    講  師
    畔柳 昭雄(日本大学 特任教授)
  • 6.13
    WEDNESDAY

    震災経験に学ぶ津波防災まちづくりのあり方
    講  師
    星上 幸良(国際航業株式会社)
  • 7.10
    TUESDAY

    海の食料・エネルギー利用のためのプラットフォーム
    講  師
    北澤 大輔(東京大学)

学科イベントカレンダー

  • 2018年
  • 1月上旬
    博士論文公聴会
  • 2月上旬
    卒業研究発表会
  • 2月下旬
    修士論文審査会
  • 3月初旬
    卒業発表
  • 3月25日(日)
    卒業式(学位記伝達式)
  • 海外学術交流
    海外学術交流
    韓国海洋大学との学術交流プログラムの一環で、日韓の学生混成チームによる設計競技(デザインキャンプ)を開催しています。このほかにも、国際シンポジウムとして両国の教員・大学院生による研究発表が行われています。
  • 海洋実習
    海洋実習
    実際の海域を対象として、調査船に乗り、海洋データの観測方法や生態環境、景観に関する調査法を学びます。
  • 海外研修旅行
    欧州研修旅行
    学科主催の欧州研修旅行が、毎年3月に開催され、参加希望者は約2週間の日程でヨーロッパ各地の有名建築物に関する研修が行われています。
  • スポーツ大会
    スポーツ大会
    毎年10月に理工学部スポーツ大会が開催されます。各学科対抗戦となりとても白熱した戦いが繰り広げられてます。
  • 学術講演会
    学術講演会
    自らが調査・実験した結果をまとめ、学生自身による研究発表を行います。会場では、教員とはもちろん、学生間でも活発な議論が行われます(毎年12月開催)。
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