海洋建築工学科について
2017年度開催のイベント
オープンキャンパス&各種イベント情報
学科紹介のほか、ユニークな講義、実験装置や研究施設を実際に体験できます。また、進学相談会も同時開催いたします。
6.11
SUNDAY

付属高校生のためのオープンカレッジ
- 会 場
- 日本大学理工学部 駿河台校舎1号館
- 時 間
- 10:00〜15:00(受付9:30より)
- ミニ講義
- 水辺の賑わいづくりに向けた親水デザイン 助教 菅原 遼
都市の水辺は、都市生活者にとっては身近な自然環境であり、日常的な憩いの場となる貴重な空間です。最近では、こうした都市の水辺の賑わいづくりに向けた新たな試みが全国各地で行われてきています。当講義では、人びとで賑わう水辺空間を支える親水デザインや仕組みを説明します。また、これからの都市づくりにおける海洋建築の可能性をみなさんと考えてみようと思います。
7.9
SUNDAY
駿河台入試フォーラム
- 会 場
- 日本大学理工学部 駿河台校舎1号館
- 時 間
- 10:00〜15:00(受付9:30より)
- ミニ講義
- 海の資源開発と海上生活 助手 寺口 敬秀
現在、石油や天然ガスの約3割は海から産出され、将来的にその割合は4割以上になると言われています。海の資源開発は“リグ”と呼ばれるサッカーフィールドと同じくらいの広さに、100m近い高さのやぐらを有する特殊な船が用いられていますが、リグとはいったいどのような船か、またそこで働く人たちは海の上でどのような生活をしているのかを紹介していきます。
8.5
SATURDAY8.6
SUNDAY

理工学部オープンキャンパス
- 会 場
- 日本大学理工学部 船橋校舎
- 時 間
- 10:00〜15:00(受付9:30より)
- ミニ講義
- 世界の水族館デザインについて 専任講師 佐藤 信治
日本人ほど水族館が好きな民族はないといわれています。海に囲まれた我が国だからでしょうか、明治以降でみてみると全国各地に約300館の水族館が造られてきました。現在は、日本動物園水族館協会に登録されている館だけで70館近くが存在しています。一方、海外に目を向けてみるとそこには日本と全く違うデザインの水族館が数多く存在していることがわかります。本講義では、日本と世界とのデザインの比較から現在、過去、未来に繋がる水族館のありかたを考えていきたいと思います。
8.19
SATURDAY
海洋建築工学科オープンラボ
- 会 場
- 日本大学理工学部 船橋校舎 テクノプレース15
- 時 間
- 第一部 13:00~14:30(受付12:30より)/ 第二部 15:00~16:30(受付14:30より)
- ミニ講義
- 「海」を感じる空間デザイン 助教 菅原 遼
わが国の海洋空間では、1960年代以降、数多くの海洋建築物が建設されてきました。こうした海辺に建つ建築物は、海洋環境特有の広大さや美しさを建築内部に取り入れるための建築的な工夫がたくさん考えられています。当講義では、こうした海洋建築物特有のデザインの面白さを説明します。さらに海洋建築物の模型を制作し、「海」を感じる空間デザインを提案してみましょう!
11.3
FRIDAY
船橋キャンパスウォッチング
海洋建築工学科実験施設見学ツアー
- 会 場
- 日本大学理工学部 船橋校舎
- 時 間
- 10:00〜15:00(受付9:30より)
大型構造物試験センター
大型構造物試験センターには、最大圧縮試験荷重3000トンの容量を有し、実大に近い大きさの構造物の強度試験を行える試験機など、国内最大級の試験機が装備されています。
水槽実験室(平面水槽・二次元水槽)
テクノプレース実験棟内には多方向不規則波の造波が可能な水槽(奥行27m×幅7m)があり、津波の特性や海洋資源・エネルギー開発の観点からの研究が積極的に行われています。
カイケン公開講座
海洋建築の現在として、海洋建築の最前線を海洋建築物の構造特性や安全性、海の食料・エネルギー利用のためのプラットフォームに焦点を当て、そこから海洋建築の未来を見ようとする公開講座を実施します。今年は4件目も検討中!
海洋建築の最前線(海洋系研究懇談会)
- 会 場
- 日本大学理工学部船橋校舎 14号館1424教室
- 時 間
- 16:40〜18:10
- 主 催
- 桜門建築会
- 共 催
- 海洋建築工学科
- 申込方法
- 当学科ホームページにて日程等を確認してから、メールに必要事項を(氏名(フリガナ)、高等学校名、学年、性別、住所(市区町村まで)、メールアドレス、当日の参加人数)を記載のうえ、お申し込みください。

6.15
THURSDAY知的生産性を向上させる建築空間の設計手法
- 講 師
- 小林 直明(日本大学 教授)
6.22
THURSDAY海の食料・エネルギー利用のためのプラットフォーム
- 講 師
- 北澤 大輔(東京大学生産技術研究所 教授)
6.29
THURSDAY海洋構造物の構造特性と安全性
- 講 師
- 吉田 宏一郎(東京大学 名誉教授)
各種シンポジウム
2015年8.20
THURSDAY8.21
FRIDAY
第8回海洋建築及び沿岸域利用に関する日韓シンポジウム
- 会 場
- 日本大学理工学部船橋キャンパス1326教室・14号館ロビー
- プログラム
- 8/20(Thu):1日目
Opening Session / Luncheon Meeting / Research Session 1 / Research Session 2 / Evening Session - 8/21(Fri):2日目
Campus (Facility) Tour / Poster Session / Luncheon Meeting / Special Session / Closing Session
会場前での記念撮影
ポスターセッションの様子
今回のシンポジウムは、日韓両国における「海洋空間利用に関する動向と課題」をテーマに、空間利用計画・沿岸環境保全技術・建築設計技術を取り上げて実施されました。
シンポジウム初日は、海洋建築工学科と韓国海洋大学海洋空間建築学科(KMOU)のこれまでの交流経緯と交流内容について確認し合うとともに、現在の両学科の現状及び研究内容について報告し、互いの相互理解の深層化を図りました。また、今後釜山に移転予定の国立韓国海洋技術院(KIOST)及び国立韓国海洋水産開発院(KMI)の各研究機関の現状についても合わせて報告がありました。2日目には、船橋キャンパスの実験施設見学を行うとともに、ポスターセッション(30枚)により各研究機関及び各研究室の研究内容について詳細な意見交換がなされました。午後には、海洋建築工学科が参画している本学研究プロジェクトについて紹介が行われました。最後に、二日間におよぶ日韓シンポジウムで討議してきた内容をまとめ、決議事項を整理の後、終了。
学術講習会
2017年12.1
FRIDAY
第61回日本大学理工学部学術講演会
日本大学理工学部では毎年12月に「学術講演会」が開催されています。ここでは、学生が自ら調査・実験を行った結果をまとめ、学生自身による研究発表を行っています。教員とはもちろん、学生間でも活発な議論がなされていました。
学科イベントカレンダー
- 2017年
- 4月7日(金)
- 新入生歓迎式
- 5月上旬
- 学科留学生交流会
- 5月13日(土)
- 新入生学科オリエンテーション
- 7月下旬
- 「海と建築」ポスター発表(1年生)
- 8月中旬
- 海洋実習Ⅱ(2年生)
- 8月下旬~9月中旬
- 海外研修旅行
- 9月上旬
- 海洋実習Ⅰ(1年生)
- 10月3日(水)
- 理工学部スポーツ大会
- 11月2日(木)
- 桜理祭(~11月5日(日))
- 12月1日(金)
- 理工学部学術講演会
- 海外学術交流
- 韓国海洋大学との学術交流プログラムの一環で、日韓の学生混成チームによる設計競技(デザインキャンプ)を開催しています。このほかにも、国際シンポジウムとして両国の教員・大学院生による研究発表が行われています。
- 海洋実習
- 実際の海域を対象として、調査船に乗り、海洋データの観測方法や生態環境、景観に関する調査法を学びます。
- 海外研修旅行
- 学科主催の欧州研修旅行が、毎年3月に開催され、参加希望者は約2週間の日程でヨーロッパ各地の有名建築物に関する研修が行われています。
- スポーツ大会
- 毎年10月に理工学部スポーツ大会が開催されます。各学科対抗戦となりとても白熱した戦いが繰り広げられてます。
- 学術講演会
- 自らが調査・実験した結果をまとめ、学生自身による研究発表を行います。会場では、教員とはもちろん、学生間でも活発な議論が行われます(毎年12月開催)。