海洋建築工学科について
大学院
ウォーターフロントから海洋空間まで、
人が住み・働き・憩う環境をデザインする新しい建築工学
海洋建築工学専攻の特色
- 快適で安全な建築や都市を創造し、空間を有効に利用する高度な専門知識や技術の修得
- 海洋建築物の企画・計画・デザインを行うデザイン力や、安全性・機能性を備えた建築構造の設計に必要な高度な専門知識や技術を修得した人材を養成します。
- 多様な海洋資源やエネルギーを安全かつ効率的に獲得する高度な専門知識や技術の修得
- 海洋資源・エネルギー開発の基盤となる浮体の設計技術や、波浪、流れ、風の基礎知識、津波・高潮への防災などに対する知識や技術を修得した人材を養成します。
- 海洋環境への影響に配慮し、持続的に利用可能な専門知識や高度な技術の修得
- 人間活動と海洋環境の相互作用について理解を深め、保全・修復・再生・創造を図る環境予測技術や環境解析技術、環境影響評価方法を修得した人材を養成します。
大学院カリキュラム
4つの科目群(環境系・計画系・構造系・総合)からなる授業科目と、4つの特別研究(海洋環境工学・海洋空間利用計画・海洋建築構造工学・海洋建築工学)からなる研究領域について、専門教員が指導します。
海洋建築工学専攻 履修モデル
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科目群 | < 学部関連科目 > (参考) |
博士前期課程 1年次 | 博士前期課程 2年次 | ||
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前 期 | 後 期 | 前 期 | 後 期 | ||
環境系 | 海洋環境工学 | 海洋環境工学特論Ⅰ (海洋物理環境) |
海洋環境工学特論Ⅱ (海洋化学生物環境) |
海洋環境工学特別研究 海洋空間利用計画特別研究 海洋建築構造工学特別研究 海洋建築工学特別研究 |
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海洋環境アセスメント | 海洋システム工学特論 | 海洋環境マネジメント特論 | |||
海洋及び環境計測 | 海洋計測工学特論 | ||||
水波工学 | 水波工学特論 | ||||
計画系 | 建築計画/海洋施設計画/親水空間計画 | 海洋建築計画特論 | 親水環境計画特論 | ||
デザイン演習 | 海洋建築デザイン特論 | 海洋建築ユニバーサルデザイン特論 | |||
海洋空間計画と関連法規/ウォータフロント計画 | 港湾空間計画特論 | ウォータフロント計画特論 | |||
海洋資源と開発技術/防災安全工学 | 海洋空間利用計画特論 | 沿岸防災計画特論 | |||
構造系 | 構造力学/構造解析/振動工学/鋼構造 | 耐震構造設計特論 | 応答制御構造設計特論 | ||
建築施工法/コンクリート構造 | 海洋建築構造工学特論Ⅰ (構造システム工学) |
コンクリート構造工学特論 | |||
地盤環境工学/防災安全工学 | 地盤基礎工学特論 | 海洋建築構造工学特論Ⅱ (地震リスク評価) |
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浮体工学/海洋構造物の構造計画 | 浮体工学特論 | 海洋構造物設計特論 | |||
海洋建築の材料と施工法/沿岸域工学 | 海洋構造物建設特論 | 沿岸構造物設計特論 | |||
総 合 | 海洋建築技術者倫理 | 海洋建築プロジェクトマネジメント | 海洋建築特別演習 | ||
計算工学特論Ⅰ (数値流体力学) |
計算工学特論Ⅱ (連続体力学) |
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海洋建築情報システム工学特論 | 海洋建築工学特別講義Ⅰ (寄付講座) |
海洋建築工学特別講義Ⅱ | |||
海洋建築インターンシップⅠ・Ⅱ | |||||
海洋工学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |