研究室・教員紹介
建築デザイン・計画研究室
研究室のモットー
本研究室は、建築のデザインに関わる様々な事象について、積極的に学習したい!という学生・院生で構成されています。まずは建築が好き!であることが大切です。建築の設計はある意味では大変な作業ですが、この大変なことを積極的に楽しめる人と一緒にワイワイ学びたいと考えています。
また建築をデザイン・設計する前段階としては建築を計画するということも重視しています。このため、研究室では、企画から実際に建築物を創造するまでの全過程に興味のある意欲的な学生が多いのが特徴です。
研究テーマ
建築の創作過程における水環境との関わりを特に重視しており、これを専門の設計と計画の両分野から研究しています。設計テーマは、「水環境を活かした建築のデザイン」を主体に、「3Dプリンターによる自動建築システムの構築」なども行っております。計画テーマとしては、「水族館に関する建築計画の研究」や「社の空間解析に閲する研究」について進めています。
インターンシップ
国内外の地方自治体、デザイン事務所と積極的に交流を図っています。近年は、夏期休暇を利用して東北各地の地方自治体と「まちづくりワークショップ」を開催しています。6年前から秋田県の各地域をリレー形式で巡り、まちづくり合宿を行っている。これまでに大館(2012年、2015年)、能代(2013年)、羽後(2014年)、仙北(2016年)、小坂町(2017年)を訪れた。この合宿では、現地調査を行ってその町の課題や魅力を発見しながら、最終的に住民や自治体幹部、施設のオーナーに計画案をプレゼンテーションを行っている。
国際交流
2011年度より中国北京の中国建築科学研究院と共同で設計活動を行っており、中国国内の設計コンペに応募するなど国際交流が進められています。
教員紹介
- 佐藤 信治
- 准教授