研究室・教員紹介
建築意匠・
建築設計研究室
本研究室の主な活動内容は、建築と都市に関する意匠論的研究および設計です。海洋建築工学科ではウォーターフロントの都市・土木に関わる巨大なスケールから、親水空間におけるヒューマンスケールまで、広範なスケールの環境を設計対象としており、本研究室では、こうした環境への配慮を前提とした建築のあり方を「ランドスケープとしての建築」と捉え、その設計方法について研究室の皆で考えます。
本研究室の学生は建築設計が好きであることに加え、建築が成立する環境・社会、建築を成立させるための論理について関心を持ち続けることが求められます。そうした学生たちの主体的な行動が研究室の活動を支えています。
研究テーマ
[設計]
- ●環境や場所性を考慮したランドスケープとしての建築
- ●建築の保存・再生 など
[論文]
- ●建築家の言説に関する研究
- ●水辺環境に関する建築・都市の空間構成の研究
- ●建築における意匠と技術の関係に関する研究 など
教員紹介
- 長谷川 洋平
- 准教授