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科学技術分野の文部科学大臣表彰による「科学技術賞」(理解度増進)を受賞しました!!

海洋建築工学科の特任教授の畔柳先生が、平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰による「科学技術賞」(理解度増進)を受賞しました。
この受賞は、畔柳先生がこれまで行ってきました研究に基づくもので、香川大学の工学部副学部長の末永慶寛教授(海建OB)らと実施してきた「持続可能社会への地域の知恵に学ぶ水環境と減災の理解増進」です。
畔柳先生は、平成8年前後に岩手県重茂半島の石浜集落や普代村及び陸前高田の漁業集落において津波避難広場の基本計画の策定に携わったことをきっかけにして、その後、水害常襲地帯の研究を展開することで、建築的減災方法や生活内での規範意識や相互扶助の有用性を発掘してきました。
一方、末永先生は、重茂半島の水産業復興のための磯根資源の復活に24年から今日まで取り組み、水産資源の増加や付加価値化などを可能にしてきました。
また、被災地の生活復興や産業復興を図るため、地域性や場所性に基づく取り組みを図ることで「地域の知恵」として再編し持続可能な社会の構築を図ってきました。
こうした取り組みが評価され今回の受賞に至りました。


2019年4月19日助教:野志

書籍出版のお知らせ

「沿岸域工学の基礎」技報堂出版
小林昭男 海洋建築工学科教授 著
沿岸域の自然環境を平易に分かり易く紹介しました。学生諸君の海洋建築の実践に役立つことを願っています。


2019年3月27日助教:野志

3/21(木・祝)、3/23(土):一般入試合格者向け入学前相談会のご案内

3/21(木・祝)と3/23(土)の13:30から、平成31年度一般入試に合格された受験生の皆さんとご父母を対象とした入学相談会を開催します。どちらかご都合の良い日程の相談会にご参加ください。

本学科の特長(特色ある教育,将来性等)や就職状況などをご説明いたします。
また,希望者には,研究施設の見学や個別相談も実施します。進路決定の参考になるお話しをさせていただきますので,お気軽にご参加くだい。
なお,詳細は,合格発表後,合格者にお送りする書面にてお知らせします。

日時:2019年3月21日(木・祝)13:30~15:30

   2019年3月23日(土)  13:30~15:30

場所:日本大学理工学部 船橋校舎 13号館2階1324会議室
   (東京メトロ東西線乗入れ,東葉高速鉄道「船橋日大前駅」下車,徒歩1分)


2019年3月11日助教:野志

「一般入試合格者入学相談会」のご案内

海洋建築工学科では,平成31年度一般入試に合格された受験生の皆さんとご父母を対象とした入学相談会を次の日程で開催します。
本学科の特長(特色ある教育,将来性等)や就職状況などをご説明いたします。
また,希望者には,研究施設の見学や個別相談も実施します。進路決定の参考になるお話しをさせていただきますので,お気軽にご参加くだい。
なお,詳細は,合格発表後,合格者にお送りする書面にてお知らせします。

日時:2019年2月24日(日)13:00~15:00
場所:日本大学理工学部 船橋校舎 13号館2階会議室
   (東京メトロ東西線乗入れ,東葉高速鉄道「船橋日大前駅」下車,徒歩1分)


2019年1月23日助教:野志

書籍出版のお知らせ

「3.11復興プロジェクトの挑戦と射程」彰国社

伊澤 岬 日本大学名誉教授・轟 朝幸 交通システム工学科教授・小林直明 海洋建築工学科教授 共著

 

3.11復興提案のこれまでの活動を纏めました。東南海トラフ災害の事前対応の一助になればと思います。

 

 


2018年12月19日教授:小林(直)

「シェル構造の強さの秘密から減衰まで」 講演会を行いました。

新宮清志名誉教授は、11月16日(金)、九州工業大学で開催された「北九州市の『産・学・官』が連携した第9回建築構造系講演会」(主催:日本建築構造技術者協会九州支部北九州地区会)において、「シェル構造の強さの秘密から減衰まで」と題して講演を行いました。

H30産学官講演会ご案内

 

 

 

 

 

 

 


2018年12月17日名誉教授:新宮

高大連携最終発表会

12月15日(土)に日本大学習志野高等学校との高大連携プログラムの最終発表会が開催されました!
今年度は3名の高校生が「海洋建築だからこそできるより良い未来」をテーマに、自分達で考えた提案の具体化に向けた取材の様子を動画で発表しました。取材先は都市型漁港や海洋再生エネルギー発電の技術企業、人工干潟造成企業など多分野に渡り、今後、海洋建築分野を学ぶ上で良いスタートダッシュになったのではないでしょうか。

 

 

 


2018年12月17日助教:菅原

岡本教授,国際科学技術環境会議SEE2018にて”Best Paper Award”を受賞!

 第4回国際科学技術環境会議(The international Conference on Science, Engineering & Environment;SEE2018)が,2018年11月12日から15日まで名古屋にて開催され,岡本強一教授は“PURIFICATION EXPERIMENTS ON THE PASIG RIVER, PHILIPPINES USING A CIRCULATION-TYPE PURIFICATION SYSTEM”を発表し,”Best Paper Award”を受賞した.コングラチュレーション!

 なお,この国際科学技術環境会議(SEE)は研究者,科学者,技術者,実践者が共通の利益と理想的な学術的基盤を共有し,最新の研究成果,アイデア,開発,アプリケーションを科学技術,自然科学,環境のすべての分野で発表する大きな機会を提供することを目的としている.

 

Best Paper Award(賞状)

 

Best Paper Award(盾)

 

 

 

 受賞の瞬間、受賞スピーチ


2018年12月7日

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