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パッシブ制振構造設計・施工マニュアル 第4版
- 著者
- 一般社団法人日本免震構造協会
成山堂書店
- 定価
- 7,000円(税込)
- 頁数
- 491ページ(A4判)
ISBN 978-4-9094-5828-5
6種の制振ダンパー(オイル・粘性・粘弾性・鋼材・摩擦・慣性質量)を用いたパッシブ制振構造について、設計・製作から施工に至る広範な情報を集約したわが国で唯一の技術マニュアルの改訂第4版。
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耐震構造の設計 ―学びやすい構造設計―
- 著者
- 日本建築学会 関東支部
- 定価
- 5,500円(税込)
- 頁数
- 529ページ(B5判)
1968年十勝沖地震、1978年宮城県沖地震から、1995年兵庫県南部地震に至る地震被害の総合的分析、地盤と建物の振動、新しい耐震設計法等に関して、耐震技術の基礎知識として段階的に平易に解説し、さらに建築構造の各分野、鉄筋コンクリート構造、鋼構造、木質構造等に加えて基礎構造、非構造の二次部材、建築設備等の耐震技術、応用技術の実際について、具体的に分かりやすく述べている。
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海洋建築シリーズ「海洋建築序説」
- 著者
- 海洋建築研究会
- 定価
- 3,520円(税込)
- 頁数
- 172ページ(B5判)
ISBN 978-4-425-56141-4
海洋建築工学は、建築学の中の新しい学問領域であると同時に海洋工学の中の1つの分野です。本書では海洋建築工学における水波について、数学モデルで表し、解析することで水波という物理現象を明らかにしています。
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海洋建築の計画・設計指針
- 著者
- 日本建築学会
- 定価
- 3,740円(税込)
- 頁数
- 142ページ(A4判)
ISBN 978-4-8189-2480-2
本書は、総則、海域特性、計画、設計、管理の全5章で構成されており、海洋建築の設計全般の基本的事項を学びたい方、または陸域の建築の設計に関してはある程度の専門的な知識を有しているものの海洋建築の設計には不慣れで、海域に建築物をつくる際にどのように考え、アプローチすればよいかということを確認したい方を想定してとりまとめた。記述はできるだけ簡潔であることを旨とし、海洋建築に特有な問題に絞り込んでいる。
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海洋建築シリーズ「水波工学の基礎(改訂増補版)」
- 著者
- 増田 光一・居駒 知樹・惠藤 浩朗・相田 康洋 共著
成山堂書店
- 定価
- 3,850円(税込)
- 頁数
- 160ページ(B5判)
ISBN 978-4-425-56122-3
海洋建築工学は、建築学の中の新しい学問領域であると同時に海洋工学の中の1つの分野です。本書では海洋建築工学における水波について、数学モデルで表し、解析することで水波という物理現象を明らかにしています。
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沿岸域工学の基礎
- 著者
- 小林 昭男
技報堂出版
- 定価
- 2,860円(税込)
- 頁数
- 120ページ(B5判)
ISBN 978-4-7655-1862-8
沿岸域は海と陸が交わる空間であり、私たちにとって貴重な活動空間である。一方で、沿岸域は、台風時の高潮や地震による津波などの海の猛威にさらされる厳しい自然条件の場でもある。この海を利用する空間であり、海の猛威を防ぐ境界領域でもある海岸を継承していくためには、海岸で生じる現象を知り、適切な防護・安全・利用のバランスに配慮する必要がある。そのための学問分野が海岸工学であり、沿岸域工学である。本書は、この沿岸工学の基礎的な事項を理解するための入門書である。
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海洋建築シリーズ「沿岸域の安全・快適な居住空間」
- 著者
- 川西 利昌・堀田 健治 共著
成山堂書店
- 定価
- 2,500円(税別)
- 頁数
- 183ページ(B5判型)
ISBN 978-4-425-56131-5
従来、沿岸域の建築物は、地理的、社会的、歴史的、技術的な制約から、沿岸域の特性を十分に生かしきれていませんでした。その原因は、これらの制約を乗り越えるための科学的な検討が十分ではなかったためで、今後も学術的な進展が一層要請されています。本書は、その第一歩の役割を果たすべく、沿岸域に人間が居住・行動する際、配慮すべき事項を幅広く扱っており、沿岸域に安全で快適な建築物を建設するために必要な内容です。
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海洋空間を拓く メガフロートから海上都市へ
- 著者
- 畔柳 昭雄・小林 昭男・増田 光一・居駒 知樹・惠藤 浩朗・佐藤 千昭
成山堂書店
- 定価
- 1,700円(税別)
- 頁数
- 145ページ
ISBN 978-4-425-56201-5
本書は、海の空間利用に焦点を当てることで、わが国の独自技術であるメガフロートの開発や海上都市及び自然災害に対応した医療浮体の構想などについて解説しています。
従来、海洋空間利用は主に資源・エネルギー開発や都市部の人口集中問題に起因した居住空間の確保、海洋リゾートにおける居住施設の利用が意図されてきましたが、近年の新たな社会的要請では、地球温暖化に伴う低地部の冠水被害や水位上昇に伴う浸水被害、津波・高潮被害等の自然災害への対応策としての技術が求められてきており、その技術的方策として海洋建築的思考による「浮かす」ことに対して期待が高まっています。本書では、浮かすことに対する歴史的視点や計画的視点に重点を置きながら、海洋空間の利用のための技術的側面について取り上げています。また、かつて建築家たちの思い描いた海上都市構想や最新のロケット発射基地から情報センターなどの海洋空間利用の動向についても解説しています。 -
免震・制振構造の設計 ―学びやすい構造設計―
- 著者
- 日本建築学会 関東支部
- 定価
- 3,500円(税込)
- 頁数
- 233ページ(B5判)
東海・東南海・南海地震が同時に発生する「南海トラフ地震」や首都直下地震」など、迫りくる巨大地震に備えて、建物の耐震性能向上が喫緊の課題となっています。建物が巨大地震にも耐えられるように、 どのような仕組みで造られているのか、耐震構造の仕組みや免震構造・制震構造の仕組みなどについて紹介します。また、これまでの地震被害の状況や、地震時の建物の揺れ方などを再現した振動台実験の映像などについて紹介し、地震時の建物挙動について分かりやすく解説します。
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海洋建築シリーズ「水波工学の基礎」
- 著者
- 増田 光一・居駒 知樹・惠藤 浩朗 共著
成山堂書店
- 定価
- 2,500円(税別)
- 頁数
- 148ページ(B5判型)
ISBN 978-4-425-56121-6
水波である海洋波が海洋建築に作用すると、設計外力である荷重として働くことになります。風に起因する水波は、一般に不規則であるし、海岸近くでは、水深の影響を受けて波高も波長も変化します。 本書は、海洋建築を設計する際に必要となる水波の性質を、解り易く解説したもので、本文構成は2つに大別できます。前半は、微小振幅波の特性を中心に、海洋の不規則波の取り扱いなどの水波の物理学的取り扱いの基礎について解説しています。一方、後半は、水波の理論の工学的応用の基礎について解説しています。取り上げた事例は、近年注目されている津波、波浪エネルギーの吸収原理、固定式構造物に作用する波力の3つであり、これらの情報は専門家にも役立つ内容です。
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海洋建築の計画・設計事例
- 著者
- 日本建築学会
成山堂書店
- 定価
- 3,410円(税込)
- 頁数
- 96ページ(A4判)
ISBN 978-4-8189-2481-9
わが国は四方を海に囲まれており、海域には豊富な天然資源が眠っています。こうした資源を活用するには、当然海洋建築による海洋空間利用が必要であり、そのためには既存の海洋建築に学ぶ必要があります。本書がその一翼を担うことができれば幸いです。
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日除け理論
- 著者
- 川西 利昌(日本大学 名誉教授)
デザインエッグ社
- 定価
- 1,620円(税別)
- 頁数
- 134ページ(変形B5判型)
ISBN 978-4-8654-3132-2
沿岸域の建築環境の中でも、海辺は紫外線被曝をしやすく、健康を保つ上で防御が必要です。本書は海洋建築工学科で長年、卒業研究生や大学院生と共に研究し追求してきた、紫外線を防御するための日除けについて記述したものです。書籍表紙の写真には、理工学部船橋校舎レストドーム(斉藤公男・日本大学 名誉教授 設計)が使われています。
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性能評価を踏まえた免震・制震構造の設計
- 著者
- 日本ERI高層評価委員会
技報堂出版
- 定価
- 6,000円(税別)
- 頁数
- 380ページ(B5判型)
ISBN 978-7-7655-2575-6
指定性能評価機関の「性能評価を踏まえた免震・制震建築物の構造設計」のあり方を示す設計者必携の書籍です。本書のうち、「制震構造」について本学科の北嶋圭二先生と安達洋先生(日本大学 名誉教授)がご担当されました。
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親水空間論 -時代と場所から考える水辺のあり方
- 著者
- 日本建築学会 編
技報堂出版
- 定価
- 3,200円(税別)
- 頁数
- 152ページ(B5判型)
ISBN 978-4-7655-2573-2
本書は、「親水」の用語を冠する公園が誕生した1970年代から直近の2010年代までの親水の歴史を時代軸で概観し、さらに「海」「河川」「湖沼/池」「堀割/運河」「用水」のそれぞれの場所における親水の事例をもとに、水辺と都市のあり方について論究しています。本書は、日本建築学会「都市と親水小委員会」においてとりまとめが行われ、同小委員会の主査および幹事を務める本学科の畔柳昭雄先生と坪井塑太郎先生が共同執筆者として参加しました。