- INTRODUCTION
- 学科・専攻紹介
環境系科目群

地球物理学や海洋環境学の基礎から応用までの知識を活かし、沿岸域や海洋環境の維持・管理・保全ができる。 自然災害や防災の知識を活かし、沿岸域での安全・安心なまちづくりを立案できる。
海や沿岸の特性を学ぶ
1年生、2年生時には、夏に東京湾で調査船に乗る機会があります。海洋データの観測や生態環境の調査を実際に行うことで、基本的な海の特性を学んでいきます。

海や沿岸の環境や生態系を学ぶ
沿岸域でまちづくり等の開発を行う際には、自然環境との共生を考えることが重要です。持続可能な開発を行えるエンジニアとして活躍するため、海の環境や生態系、人間による影響とその評価手法を学びます。

波や流れの物理特性を学ぶ
環境系科目群の実験では、二次元水槽を用い、波の特性を横から観測します。これにより、波を受ける海岸線や建築物にどのような影響が生じるかを知ることができます。

自然災害と防災について学ぶ
自然災害や防災について学ぶのも環境系科目群の重要な役割です。津波や台風による高潮によって、沿岸部ではどのような災害が発生するのか、それを防ぐにはどうしたらよいのかを学ぶことができます。

環境系科目群 専門教育科目
- 1年
- 海洋建築実験ⅠA
- 基礎海洋学
- 2年
- 海洋建築実験ⅡA
- 海洋及び環境計測
- 海洋流体力学及び演習
- 海洋環境工学Ⅰ
- 水波工学及び演習
- 建築環境工学
- 3年
- 海洋環境工学Ⅱ
- 沿岸域工学及び演習
- 建築設備
- 海洋環境アセスメント
- 4年
- 総合演習(海洋環境影響評価)
- 卒業研究
- 必須科目
- 選択科目