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KAIKENの建築

KAIKEN(海洋建築工学科)では1年生に単位空間、2年生に水辺に立地する住宅や展示施設、3年生に海辺や海上に立地する公共複合施設等を設計します。陸域だけでなく、水辺やウォーターフロント、海域と幅広いフィールドに対応できる設計技術・能力を修得できます。ここでは、主な設計演習課題を紹介します。
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ベーシックデザイン演習
(1年生科目)ミクロの世界に
立ってみよう自分が身長10mm位まで小さくなり、見慣れている身の周りのものに入り込んだと仮定して、どのような空間となっているかを想像して表現する課題です。
視点を変え、空間として捉えることで、まるで未来都市や巨大な構造物として見えることに気付かされます。-
リングの世界
高橋 来瞳
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時間の中心
高坂 光
点、線、面から
空間をつくる線材や面材といったシンプルなエレメントを組み合わせて、空間やその造形を観察し、模型や図面を用いて建築空間のアイデアの具体化を行う課題です。
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WAVE
渡辺 徹
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WAVE dome
高坂 光
水辺に佇む
マイ・スペース
+others船橋キャンパス近郊の水辺の公園を計画地として、自分のための空間(マイ・スペース)と、自分以外の誰かとの接点・共有(+others)を想定した場所を設計する課題です。
水辺の親水性を活かしながら、人びとのコミュニケーションを促す空間や場所を設計します。-
HONEYCOMB
椿井 結月
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デザイン演習Ⅰ(2年生科目)
環境と住宅を考える
親水公園沿いに建つ
住宅現代の家族像や生活スタイルを考慮しつつ、周辺の水辺環境や景観を配慮した住宅を設計する課題です。
住まい手の個性を最大限に活かす住空間をイメージし、これからの「住まい方」も提案します。-
時代を跨ぐ伝統住宅
畑口 優太
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デザイン演習Ⅱ(2年生科目)
街の
アートミュージアム都内の水辺立地の敷地に対して、街のアートミュージアムを計画する課題です。
アートミュージアムが街にどのような影響を与えるのか、敷地の特性を読み取り、建築を設計します。-
Sculpture village
渡辺 徹
地域とつながる
都市型集合住宅都内の水辺立地の敷地に対して、集合住宅を計画する課題です。居住者と地域の人びととの交流の場が生まれる魅力的な集合住宅を提案します。
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Future artist‘s nest
未来の芸術家のすみか木村 舞優
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デザイン演習Ⅲ(3年生科目)
海の駅
海上の結節点として公共性と賑わいを演出することができる海の駅の施設計画を提案する課題です。
海の駅がもつ、休憩機能、情報発信機能、地域連携機能などを考慮した施設計画と設計が求められます。-
Wind Terminal
小野田 鼓
水族館
都市臨海部に立地する魅力的な水族館の設計提案を行う課題です。
水辺と一体となったランドスケープを描いた上で、来客機能、飼育・研究機能、設備機能、管理機能のハード、ソフトの関係性を考慮した総合的な設計を行います。-
寄り処
大野 紗矢香
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