研究室・教員紹介

海洋建築・
建築デザイン
研究室

究室は、「建築を通して社会貢献する」を理念とし、設計提案または研究活動の成果を実際のプロジェクトに反映できるようにしています。研究室でいうデザインは、単なる「かたち」ではなく全て機能があることを基にしています。

海洋建築工学分野自体は建築と土木と、またその他の技術分野の融合が重要である認識しています。さらに建築は現在まで培ってきた技術と異分野の技術の融合させることで更なる発展があると考えます。建築は、周辺のまちづくり、自然の環境等を考慮して設計しますが、建築自体が異分野の機能と結び付けなければならないのではと考えます。

たとえば、単なる環境装置の設置を超えて周辺の自然と連携する、市街地多種の交通システムと連携を図る、ICT、AI技術とのさらなる融合等が考えられますが、海洋建築であるからこそ無限の可能性と異分野の連携のポテンシャルが高いことを認識したいと思います。

新しいものを開発する場合、単独分野の既往の技術に縛られることなく異分野技術との融合を図ることで達成されるケースが多いことから、既往の技術の集積でなく、常にチャレンジ精神で新しい物事に向き合う姿勢が重要であると考えます。

現在行なわれている3.11復興において、建築と土木の両分野の融合でもある海洋建築工学分野は、自然と産業、防災と共存できる将来の国土づくりのリーダーシップを担う使命があると考えます。研究テーマは以下となります。

  • 建築と土木を融合した海洋建築サステナブルデザイン
  • 人の知的生産性(プロダクティビティ)と行動(アクティビティ)を高める建築デザイン
  • 復興計画(津波&放射線)と東南海トラフ地震津波被災想定地のまちづくりと建築デザイン
  • 歴史的建造物の動態保存とサステナブルエネルギー利用
  • 既存ストックを利用した建築デザイン
  • 海洋利用のロバストネス建築デザイン
  • 知的生産性(プロダクティビティ)を高める建築デザイン

    知的生産性(プロダクティビティ)を高める建築デザイン

  • 津波被災地のまちづくりと建築デザイン

    津波被災地のまちづくりと建築デザイン

  • 歴史的建築物の動態保存とサステナブルエネルギー利用

    歴史的建築物の動態保存とサステナブルエネルギー利用

  • 既存ストックを利用した建築デザイン

    既存ストックを利用した建築デザイン

教員紹介

  • 菅原 遼
    菅原 遼
    助教
  • 小林 直明
    小林 直明
    特任教授
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