学生作品・受賞歴

受賞論文

海洋建築工学科ではさまざまな学会において特徴的な研究を発表しています。
特に優秀な研究については受賞されます。ここでは、受賞論文の一部を紹介します。

※論文は研究成果などのあるテーマについて論理的な手法で書き記した文章のことです。

※()内は受賞時の学年(B4:学部4年生、M1, 2:修士1, 2年生、D1, 2, 3:博士1, 2, 3年生)

  • 野々下 桃花さん
2022年度 日本建築学会大会(北海道)学術講演会 海洋建築部門 若手優秀発表賞
野々下 桃花(B4)

小型船舶を活用した災害支援に関する研究 -瀬戸内海の海の駅を対象とした調査-

2022年度 日本建築学会大会(北海道)学術講演会 海洋建築部門において野々下桃花さんが「若手優秀発表賞」を受賞しました。おめでとうございます。

  • 山本 陸人君
日本建築学会「2020年度優秀卒業論文賞」
山本 陸人(M1)

海洋建築工学専攻博士前期課程1年生の山本陸人さんが、一般社団法人日本建築学会の「2020年度優秀卒業論文賞」を受賞しました!
本賞は、学部卒業論文の優れた論文を表彰するものであり、2020年度は、選考対象論文87編の応募があり、見事、山本さんの論文を含む15編が選定されました。
山本さんの論文は、テーマと内容に適時生があり、論旨展開も明快であり、研究から得られた知見は、江東5区に限らず、他の海抜ゼロメートル地域での避難のあり方を検討する上で有用な示唆を与える点が評価されました。

  • 渡邊 亮君と鷹島 充寿君
日本沿岸域学会論文賞、JAMSTEC中西賞
渡邊 亮(M1-M2)、鷹島 充寿(D1-D2)

津波ハザードマップの表記内容の統一性に関する研究-全国の沿岸市町村における不統一の現状と課題-

海洋建築工学専攻博士前期課程1年生の渡邊亮さん、桜井慎一先生、博士後期課程1年生の鷹島充寿さんが、日本沿岸域学会賞、JAMSTEC中西賞を受賞しました。 この論文は、全国の市町村における津波ハザードマップの統一性についての実態を調査・整理し、全国の津波ハザードマップの統一化に向けた課題を明らかにした独創的で有用性が高い研究と評価されての受賞です。

  • 渋谷 省吾君と石橋 榮念君
日本沿岸域学会研究討論会優秀講演賞
渋谷 省吾(M2)、石橋 榮念(M2)

熊本大学工学部で開催された第30回日本沿岸域学会研究討論会において、石橋榮念君と渋谷省吾君が「日本沿岸域学会研究討論会優秀講演賞」を受賞しました。論文の内容は、石橋榮念君が港湾における海域津波ハザードマップの開発に関するもの、渋谷省吾君がOWC型波力発電装置による消波ケーソンの利用の可能性に関するものです。2人とも修士論文の集大成が評価されました。

  • 村田 一城君と石橋 栄稔君
  • 村田 一城君と石橋 栄稔君
Best Student Presentation Award
村田 一城(D3)、石橋 栄稔(M1)

浙江大学(中国)で開催されたPacific Congress on Marine Science & Technology 25th International Conference(PACON2017)において、海洋建築工学科の石橋栄稔君と村田一城君が「Best Student Presentation Award」を受賞しました。論文の内容は、石橋栄稔君が港湾計画前後のコンテナ船による漂流被害に関するもので、今村田一城君が作業船の漂流対策に関するものです。今後も国際会議での活躍が期待されます。

●日本大学学長賞
内藤隼汰
●優等賞
内藤隼汰
福永佳晏
山下雅人
法橋礼歩
●理工学部長賞
  • 小出将貴:日本沿岸域学会全国大会にて2年連続で「研究討論会優秀講演表彰」受賞(ウォーターフロント都市工学研究室)
  • 野々下桃花:日本建築学会大会学術講演会(海洋建築部門)にて「若手優秀発表賞」受賞(ウォーターフロント都市工学研究室)
●加藤賞
  • 森川 葵:黒鉛を摩擦材とした滑り基礎構造建物の地震応答性状に関する研究 −基礎板の加速度上昇要因と浮上り挙動の検討−(北嶋研究室)
  • 押見青幹:UAV写真測量における地形計測精度を補正する画像処理法の開発(星上研究室)
  • 高須健亘:津波自主避難計画の普及促進に関する研究(星上研究室)
●海建優秀賞
  • 江口琢茉:観測加速度記録に基づくRC 造建物の応急危険度判定法の適用性に関する研究 −大型振動台(Eディフェンス)による実大実験結果を用いた検討−(北嶋研究室)
  • 齊木はな・田原拓実・古川雄一朗:浜松町駅旅客ホーム上家の柱部材に関する調査(福井研究室)
●桜建賞
  • 野々下桃花:災害救援拠点としての「海の駅」の利活用に関する研究 −全国の海の駅を対象としたアンケート調査−( ウォーターフロント都市工学研究室)
  • 尾沢圭太:防災施設としての機能を持つ大仏殿の設計(佐藤研究室)
  • 上泉咲季:葉山町の『邸園』に見る借景としての海に関する研究(親水工学研究室)
●海建賞
  • 福永佳晏:一様流中における回転円柱周りの流速とレイノルズ応力の分布特性に関する実験的研究(居駒・相田研究室)
  • 小泉 善・内藤隼汰・山村龍斗:多層木質ラーメン構造の応答性状に関する研究(髙橋研究室)
  • 中島啓貴・野村幸生:浮体式構造物が設置された閉鎖水域のスロッシング解析(惠藤研究室)
  • 朝倉拓海:波の作用下に対する牡蠣殻の挙動および牡蠣殻の水質浄化機能(沿岸域工学研究室)
  • 梅澤秀太:『圏外建築』監視権⼒のパノプティコン化(小林研究室)
  • 長島怜治・堀江辰海:海浜におけるマイクロプラスチックの分布状況に関する研究(星上研究室)
  • 長坂建志:商業捕鯨再開における捕鯨業の現状と地域活性化に関する研究(山本研究室)
●桜工賞
  • 押見青幹・武川芽生:学会発表における受賞により海洋建築工学科の知名度向上に貢献のため
  • 法橋礼歩:学外コンペにおける受賞により海洋建築工学科の知名度向上に貢献のため
  • 小出将貴・山戸善伸・任晴雯:学科広報活動への多大なる貢献のため
●令和4年度(第66回)理工学部学術講演会優秀発表賞
  • 加藤百華:間柱型鋼材ダンパーを設置した制震構造建物の設計法に関する研究- 梁の曲げ変形の影響によるダンパー降伏時の層間変位の検討-(北嶋研究室)
  • 林 大輝:レーザー測量器による丸の内仲通りの空間測量 その1:点群データから立面図の作成について(佐藤研究室)
  • 福田晃平:福島第一原発 廃炉計画における冠水工法の検討と展示を兼ねたIAEA調査拠点施設の計画(小林研究室)
  • 小出将貴:港湾空間の一般開放に関する研究 −釣り文化振興モデル港に対するアンケート調査−(ウォーターフロント都市工学研究室)
  • 阿部拓真:都市の水災害対策における容積率緩和制度に関する研究 −政令指定都市および中核市に対するアンケート調査結果−( ウォーターフロント都市工学研究室)
  • 学術講演会

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  • 修士論文審査会

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